step.1

まずはタオルなどで手肌の水分をきれいに拭き取りましょう。濡れた手で使用するとお顔につける前にバームが水と混ざりすぎて、クレンジング効果が薄くなってしまいますので、注意しましょう。

step.2

蓋をあけると内蓋の上に付属のスパチュラが付いていますので、それを使って500円玉大（目安）をとり、手の上に乗せましょう。スパチュラを使うことで雑菌が入りにくく、衛生的に使用できます。

step.3

手に取ったら、とろとろになるまで体温でじっくり溶かしましょう。ジェニカのバームは、保存時は型くずれしないようしっかり固めになっていますが、体温の温度に近づくと素早くトロっと溶けるように設計されています。

step.4

いよいよお顔に塗っていきます。まずは、小鼻、目元、口元などの汚れが溜まりやすい顔の中心（Tゾーン）から先に馴染ませていきます。

step.5

指の腹を使ってやさしくクルクルと円を描くようにバームを馴染ませてください。顔の中心（Tゾーン）から外側に向かって、ゆっくりメイクと馴染ませていきましょう

/// NG ///

メイクを落とそうと無理にこすったり、摩擦がかかるような塗り方は肌にストレスやダメージを与えるのでNGです。メイクが落ちない場合は、バームの量が足りないかもしれません。また、ウォータープルーフのアイライナー、ラメ入りのアイシャドウなど、強めのアイメイクの場合は、事前にポイントメイクリムーバーをご利用ください。

step.6

バームがお顔全体に馴染んだら、手を少し濡らす程度の少量の水気を手に取り、お顔のバームと馴染ませていきます。クルクル回しながら馴染ませると白っぽく乳化していきます。入荷することでメイクが浮きやすくなり、よりスムーズにメイクオフできるようになります。

step.7

お顔のバームがまんべんなく乳化したら、水で洗い流していきましょう。肌の刺激を少なくするのであれば、冷水よりも少し温かい常温のお水がおすすめです。洗い流す際も決してこすらず、優しく数回かけて洗い流しましょう。

step.8

タオルを使ってぽんぽんと優しく水気を拭き取れば、バームを使ったメイクオフの完了です。